車のエンジンが故障した?エンジン故障の原因と対処方法のまとめ
エンジンはエンジン内部で空気と燃料を混合し爆発させることで動力を作っています。車にとってエンジンは「動力源」ですので、一番重要な部品であるといえます。
構造も精密にできているため、いったん故障してしまうと修理費も高額になるケースが多い部品でもあります。故障を予防するために日頃からのメンテナンスが重要なポイントになります。
突然エンジントラブルが発生したら無理に走行をしないで早めに原因を見つけて対処することが大切です。
エンジンがかからないトラブル
突然キーを回してもエンジンがかからないことはありませんか?キーが回せない理由は、エンジンに原因がある可能性は低く、バッテリーなど電気系のトラブルの場合が多くあります。
また、キーを回すときシフトレバーがパーキング「P」に入っていなかったり、セキュリティロックがかかっていたりと故障ではない可能性も考えられます。
警告灯が点灯した
ダッシュボードのメータパネル上に警告灯が表示されます。エンジンに関わる警告灯は「水温」と「排気温度」です。
水温は冷却水のことで、エンジンを冷却する役割をしていますが、何らかの異常で冷却できずに温度が上がっている状態です。
排気温度はエンジンに直結するマフラーの先端部分の温度です。エンジンを始動してしばらくたっても警告灯が消えない場合は停止して原因をみつけましょう。
エンジンオイルとガソリン
エンジンオイルはエンジン内部を潤滑するためのオイルです。1年に一度の交換でも大丈夫ですが、5,000キロ毎の交換が推奨されています。こまめに交換することでエンジンの故障を防ぐことができます。
エンジンオイルは走行しつづけるとある程度減りますが、減り方が激しいときは漏れている可能性があります。適正なエンジンオイルが入っていないとエンジンが破損してしまうため注意が必要です。
オーバーヒート
オーバーヒートは冷却水の温度が沸騰してしまいエンジンを冷却できない状態のことをいいます。冷却できない状態で走行を続けると、エンジンが破損し最悪走行できない事態になってしまいます。
エンジンは車で最も高価なパーツです。破損した場合はエンジンそのものを交換する必要があり修理費が十万円単位で必要になります。
修理費が高い場合は乗り換えも検討する
年式が高い車や走行距離が多い車は故障する確率が高くなります。修理費が高いと直すべきか悩みますよね…。
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