車を売るときに役立つ買取査定の基準

車の買取査定は、次の７つのポイントと比べることで評価しています。

７つのポイントを査定の基準とし、条件を下回るときは減点を行い、上まるときは加点を行う加減点法が用いられます。

査定は、毎月更新される中古車市場の相場を元に見積もりされます。「車種」・「年式」・「色」・「走行距離」の主要な情報があれば、おおよその査定額を見積もることができます。

買取査定の担当者は事前に相場を確認したうえで、加減点の評価を行い査定額を見積もっています。

	外装内装	電装	エンジン足回り	装備品	タイヤ	走行距離	車検残	自賠責残	修復歴	その他
加点	↑		↑	↑	↑	↑	↑	↑		↑
０点	標準状態
減点	↓	↓	↓	↓	↓	↓			↓	↓

上の表のように、パーツ別で加減点を行い査定をおこないます。査定に要す時間はおよそ約10分～30分ほどです。

パーツ別の加減点の基準をご紹介します。

実際のどの車がいくらで買取されているかを報告します。

傷や凹みなどがあると減点により査定額が低くなってしまいます。だけど高く売りたいために修理・修復したとしても、その分の費用を戻せることは決してないでしょう。

例え状態が良くない車であっても、現状のまま査定を依頼するのが無難です。

車を売るために大切なことは、「売りたい」と思ったなら早めに査定を依頼することです。車の査定額は毎日変動（下落）しています。突然のモデルチェンジ発表があると、1日違うだけで数十万円の下落になることもあります。売りたいと思ったら早めに行動することが大切です。

また、査定の依頼は1社だけだと競争相手がいないので高く売ることができません。少なくとも数社の買取査定を依頼し競わせることが大切です。

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