排気ガスやガソリン臭がする原因と対処方法
マフラーから水が出る
マフラーから水がポタポタ落ちてきて困ってませんか?故障だと早く直したいところですが、マフラーから水が出る原因は故障ではなくごく普通のことです。
水の正体はガソリンが燃焼するときに水素が空気中の酸素と結びついたときに出る残留物です。ガソリンの燃焼は600℃と高温なため、通常は水は蒸気になってマフラーから排出されています。
冬の間はマフラーの内部が冷たくなるため、蒸気が冷やされ水として押し出されるのです。
水が出るのは故障ではなく正常なことです。ただし高年式の車は、内部に水がたまりすぎると錆が付く原因になるので注意しましょう。
排気音がうるさくなった
マフラーを改造しているわけでもないのに、音がうるさくなって困っていませんか?マフラーの音が大きくなった、あるいはうるさくなったと感じたら、マフラーに「穴」が空いているかもしれません。
穴が空く原因は、錆であったり障害物による破損などが考えられます。穴は放っておくと徐々に広がってしまうため穴埋め補修が必要になります。
穴が小さいときは見つけることが難しいでしょう。そんな時はマフラーについている黒い「スス」を見つけると良いです。
なお、排気音が大きいと近所迷惑になるばかりだけではなく、整備不良と判断され切符を切られる可能性があります。
排気ガスやガソリンの臭いがする
外気導入モードをONにすると、外気の排気ガスが入り込み臭いがすることがあります。ただし常に排気ガスやガソリンの臭いがする場合は注意が必要です。
ガソリンの臭いは、給油のしすぎが原因かもしれません。入れすぎが原因でキャニスター(排ガス規制装置)の処理が追い付かず放出されることがあるためです。
排気ガスの臭いはマフラーの破損による漏れが考えられます。特にエンジン付近に破損や穴が空いているとエンジンルームに臭いが充満し車内へ運ばれます。
排気ガスやガソリン臭いは健康面にも悪影響があるので、早めに対処しましょう。
修理費が高い場合は乗り換えも検討する
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