車買取アップルに「グランドチェロキー」を売却した体験談
本サイト読者「DREAMHUSTLER」さん。
愛車の2003年式グランドチェロキーを、車買取専門店のアップルへ売却した体験談を寄稿いただきましたのでご紹介します。
アップルにグランドチェロキーを40万円で売却
車種 | グランドチェロキー)クライスラー・ジープ | 年式 | 2003年(平成15年)式 |
走行距離 | 10万km | 査定価格 | 40万円 |
売却したのが平成28年でしたので、年式は13年落ち。
しかも走行距離が10万キロオーバーで一見「廃車では?」と思うような車でも40万円で売却することができたようです。
アップルに売却を決めた理由
まずは、自宅の近くに支店があり寄りやすかった所と、担当者が元々アメ車に詳しい方(運がよかったです。)でしたので無駄なネゴシエーションを省ける部分が大きかったです。
売る時は、必ず店舗が近くて車に詳しい方にしっかり説明を受けて査定をお願いしたかったのが絶対条件でしたので良かったです。
DREAMHUSTLERさんは、査定依頼の時間が調整できず、アップルの1社のみしか査定を依頼できませんでした。
複数社へ査定を依頼しない場合、安値で査定見積りされてしまうケースが多くあります。
しかし、今回はアメ車に詳しい担当者。
アメ車の「価値」をよく理解されていたようで、高額査定に繋がったようです。
輸入車の場合、国内に修理工場が少なく維持が大変なこともあり、高値で買取られない傾向にあります。
輸入車は特に、車の価値が分かる担当者(お店)を見つけることが高く売るためのポイントですね。
車を売却した買取会社の決め手
車はしっかり一箇所1箇所点検してもらいエンジンルームなどかなり色々マメに部品を新品に交換し大切に乗っていましたが、中古車市場では15万ほどしかつかない車でした。
が、担当の方がアメ車の四駆をしっかり理解してくださっている方で、かなり査定額をあげてもらえて大満足でした。
記入日:2017/3/24
中古車で15万円で売られている車は、買取の経費などを引くと査定額は0円になるものです。
にもかかわらず、40万円という破格の価格で車を売ることができた要因は次の3つです。
- しっかり車のメンテナンスをしていた
- 人気車種だった
- 価値のわかる担当者だった
10万キロオーバーした車は、オイル系やベルト、足回りが摩耗してくるため交換が必要になる時期です。
交換が必要ということは維持費が高くなるということなので、中古車市場では買い手がつきにくく「売れない車」になってしまいます。
しかしこちらのオーナーさんは日頃からメンテナンスをしていたので、維持費を捻出しなくても乗り続けられる状態であったことが大きなポイントでしょう。
しかも若年層から中高年の男性にとって、あこがれのアメ車SUV。
この条件の車が中古車市場で売れる価値を熟知した担当者に会えたことが、高額査定につながった大きなポイントですね。
10年落ちの車も高く売れる
日本では「10年落ち・走行距離10万キロ」の車は価値が無いといわれています。
しかし、海外へ行くと20年・30万キロオーバーの車も平気で走っています。
特にSUVやワンボックスカー、軽自動車などの人気車種は、程度の低い車であっても買い手がいるため高く売れる可能性があがります。
車を手放すときは、価値が無いとあきらめる前に、買取査定の依頼をお勧めします。
車を高く売るために大切なことは、「売りたい」と思いたってから、1日でも早く査定の依頼をすることです。 車の査定額は毎日変動(下落)しています。突然のモデルチェンジ発表があると、1日違うだけで数十万円の下落になることもあります。 売りたいと思ったら早めに行動することが大切です。車を高く売る方法