ヘッドライト・ブレーキランプ・ウインカーが点かない原因と対処方法
ヘッドライトが点かなくなった
ヘッドライトは青白く光るHIDヘッドライトの人気が高いですが、主流はまだまだハロゲンランプですね。ヘッドライトが付かなくなる原因は玉切れや配線トラブルです。ヘッドライトが片方だけ切れていれば球切れ、両方点かなければ配線トラブルが考えられます。
ハロゲンとHIDはどちらもフィラメント(金属の糸)に電気を通すことで発光しています。違いは「明るさ」と「耐久性」です。
一般的にハロゲンの方が寿命が短いと言われていますが、明るい電球であればあるほど消耗が激しいため寿命が短くなります。
ブレーキランプが点かない
ブレーキランプもヘッドライトと構造は同じなので、ライトが点かない原因は球切れ、あるいは配線トラブルが考えられます。
ブレーキランプが片方だけ点かなくて、点かないタイミングが不規則であるときはボディアースの接触不良が考えられます。マイナス端子がボディ(鉄)にしっかりつながっているか確認しましょう。
ウインカーが早く点滅する
ウインカーが早く点滅する原因は、ランプの球切れです。ランプの点き方が逆になったり不自然な点き方をするようだとボディアースの接触不良が考えられます。
また、LEDランプに交換することで消費電力の違いで正しく点灯しないことがあります。LEDを付ける場合は「抵抗」を入れる必要があります。正しく装着しないと熱が発生し火災の原因になるので注意が必要です。
ヒューズが切れた
左右のランプが点かない時は、ヒューズ切れが考えられます。ヒューズは、運転席側のダッシュボードの下にあるのが一般的です。該当するヒューズを抜いて導線が切れていないか確認しましょう。
ヒューズは同じ抵抗(A)のものと交換します。費用は100円~200円程度です。
修理費が高い場合は乗り換えも検討する
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