ターボエンジンの不具合の症状まとめ
最近はターボ付きの軽自動車をよく見かけるようになりました。車種によってはグレードによりターボが標準装備になっている場合もあります。軽自動車の弱点だった排気量をターボが補うことで、坂道でも減速することなく上ることができ快適です。
ターボエンジンの主な故障の症状
ターボは車の部品の中でも故障しやすい部類に入ります。メンテナンスや使用方法が適切でないと早い段階で故障してしまうことがあります。故障の主な症状は次の通りです。
オイル漏れ
オイルが劣化していたり異物が混入すると、配管を傷つけます。傷は徐々に広がっていき、オイル漏れが発生してしまいます。ターボエンジンはオイル次第で寿命が変わるため、オイル漏れは致命傷となり各部位で破損や故障が生じてしまいます。
エキゾーストハウジング(羽)の破損
異物が混入した場合、高速で回転するエキゾーストハウジングと呼ばれる羽の部位が破損してしまいます。初期段階ではバランスを崩してしまうだけなので走行ができる場合が多いですが、走行を続けるとベアリングやシャフト部分が破損となり走行不可能となります。
タービンの破損
通常のタービンの音「ヒュイーン」という音ではい異音が出ている場合は、タービンが破損している可能性があります。タービンが破損した場合はマフラーから白煙が出てパワーが急速に落ちます。
ターボの寿命は10万km
ターボはエンジンと同じ耐久性と思われがちですが、10万km~20万kmの走行距離で寿命を迎えます。寿命を長くする秘訣は、「オイル交換」と「アフターアイドリング」にあります。
エンジンオイルを適正に交換
ターボエンジンは、毎分10万回転という高速スピードで動いています。動かすためにエンジンオイルがとても重要で、エンジンオイルを適正に交換したかどうかで、ターボエンジンの寿命が大幅に変わります。
アフターアイドリング
高速で走行したターボエンジンのタービンは、1,000度を超える温度となります。高温のままエンジンを停止するとオーバーヒートによる故障の原因となります。ただし、最近の車は冷却性能が優れていますので、高速走行時で3分程度、街乗りで10秒程度のアフターアイドリングを行えば、まず故障につながることはありません。性能を過信してすぐにエンジンを切らないよう注意が必要です。
修理費が高い場合は乗り換えも検討する
年式が高い車や走行距離が多い車は故障する確率が高くなります。修理費が高いと直すべきか悩みますよね…。
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