乗り心地がフワフワした感じがする原因と対処法
走行中の乗り心地が以前と比べて「ふわふわ」したような感じがするときは、サスペンションを構成する部品のひとつ「ショックアブソーバー」に原因がある可能性が高いでしょう。
ショックアブソーバーとは?
出典:タイヤマーケット
車の足回りに、スプリングと呼ばれるコイル巻き状のバネが装備されています。スプリングは4本あるタイヤそれぞれに装備され、走行中の段差やデコボコの衝撃を吸収しています。
スプリングが伸び縮みすることで衝撃を吸収していますがスプリングの性質上、もとの状態にもどるまでフワフワと振れが続いてしまいます。
その余分な揺れを抑える働きをするのがショックアブソーバです。ショックアブソーバは、スプリングの収縮活動を抑えて車を安定させる役目を担っています。
つまりショックアブソーバが動いていないと、スプリングの揺れを抑えられないためにフワフワした感じがしてしまうのです。
ショックアブソーバの交換時期
走り屋や車高を落としたドレスアップカーであれば足回りをいじる機会は多くなりますが、一般的には生涯交換しないケースがほとんどではないでしょうか。
ショックアブソーバの構造は内部にオイルが入っており、オイルの抵抗を利用して伸縮しています。オイルは高年式や車の使用環境によって徐々に減っていきます。減ると機能が失われるため寿命といえるでしょう。
ショックアブソーバの交換時期の目安は走行距離5万kmが目安になります。
またフワフワとした感じがしない場合でも、車の揺れが大きいと感じたり、長距離走行が以前より疲れるようになった時は交換時期といえるでしょう。
ショックアブソーバの交換費用は車種により異なりますが、工賃込みで5千円~2万円程度になります。
サスペンションも経年劣化する
ショックアブソーバーは走行距離5万kmが寿命の目安になりますが、スプリングもまた年数、走行距離に比例してヘタりがでてきます。サスペンションがへタると乗り心地が悪くなりますが、よく言えば我慢できるレベルであれば交換することは無いとおもいます。
サスペンションの交換は車種にもよりますが、4本で5千円~7万円が相場です。
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