イグニッションキーを回しても反応しない!3つの原因と対処方法
イグニッションキーを回しても「キュルキュル」と音がでずにまったく反応が無い場合、主に「ハンドルロックがかかっている」か、あるいは「バッテリー上がり」の可能性が考えられます。
キーが回らない原因と対処方法をご紹介します。
原因1.ハンドルロックがかかっている
キーが固くて回せない状態でハンドルも左右に動かせない症状であればハンドルロック(ステアリングロック)が作動しているかもしれません。
ハンドルロックは盗難防止のためのセキュリティ機能なので故障ではありません。
ロックを解除するには、ハンドルを左右に動かしながらキーを回すことで解消します。
詳しくはこちらのページをご参照ください⇒キーが回せない・ハンドルが動かない時の対処法
原因2.バッテリーが上がっている
ライトの消し忘れや長い間車に乗っていないなどの理由でバッテリーが放電してしまいエンジンがかからないことが考えられます。
バッテリー上がりの場合、若干の電圧が残っているようであれば弱々しい「キュルキュル」音が聞こえます。まったく電圧が残ってない時は、まったくの無反応になります。
バッテリーあがりの時は、充電することで解決します。ただし、バッテリー内部の極板が劣化していたりバッテリー液が極端に少ない、あるいは硫黄の臭いがする場合は充電しても解決しません。
充電するには救援車を呼びブースターケーブルをつないで充電する必要があります。救援車がいない時は任意自動車保険などのロードサービスを利用しましょう。
詳しくはこちらのページをご参照ください⇒バッテリーがあがってしまった場合の3つの対処方法
原因3.オルタネーター(発電機)の不具合
オルタネータはバッテリーを蓄電するための発電機です。オルタネータが故障するとバッテリーが充電できずに上がってしまいます。
オルタネータが故障した場合は交換する必要があります。車種により交換が難しい場合があり、その場合は工賃が高くなりますがおおむね5万円~10万円の修理費になります。
オルタネータ故障が観られない場合は、バッテリーまでの配線の不具合やヒューズ切れ、あるいはエンジンとオルタネータが繋がるベルトの不具合が考えられます。
いずれにしてもディーラーや整備工場で検査を依頼する必要があります。自走できない場合はロードサービスを呼びましょう。
修理費が高い場合は乗り換えも検討する
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