ヘッドライト(バルブ)の交換方法と費用
車のヘッドライトが点かなくなる原因で最も多いのが「バルブ(電球)切れ」です。
電球は消耗品なので、ハロゲンランプの場合300時間~500時間、HIDランプの場合は約2,000時間で寿命を迎えます。
バルブはホームセンターやネットで購入できます。交換も力仕事ではないの女性でも簡単に交換することができます。
ヘッドランプは非常に高い電圧が流れますので、交換するときは必ずエンジンを止めて作業しましょう。
交換するときに必要なものは、「新品のバルブ」と「軍手」です。
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ヘッドライトの交換方法
1)カプラーを外す
ボンネットを開けて、ヘッドライトの裏側を触ってみましょう。裏にゴムのカバーがあるので作業できる範囲まで外します。
バルブに電気を通すための配線があるので、これを外します。(取り外しができるカプラー構造になっているので抜き取りましょう)
2)ゴムカバーを外す
カプラーを外したらバルブを覆っている黒いゴムカバーを外します。外すとバルブが見えてきます。
3)ロックピンを外す
バルブを固定するための針金(ロックピン)がついているので外しましょう。ロックは2か所あるので指でつまむようにして解除しましょう。
ロックピンを外せばバルブを取り外すことができます。
古いバルブを取り外したら、後は新品のバルブを逆の手順で戻せば完了です。
ヘッドランプが切れた状態だと罰則になるので注意
ヘッドランプは消耗品なので、いずれ切れてしまいます。しかし走行中だと切れているのに気づかないことも多いですよね。
ヘッドランプが切れたままで走行すると、「整備不良」の道路交通法違反となるため罰則を受けてしまうので注意が必要です。
ヘッドランプの場合、罰金7,000円(1点減点)となります。
整備不良の違反行為 | 点数 | 罰金 |
制動装置など | 2点 | 9,000円 |
尾灯など | 1点 | 7,000円 |
参考:警視庁
罰則ではありますが、本当に気付かないことが多いので1回目は見逃してくれることもよくあります。
しかしランプが消えた状態での走行は非常に危険です。事故を起こしてしまう前に、早めに交換をしましょう。
修理費が高い場合は乗り換えも検討する
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