車買取ガリバーに「スプリンターカリブ」を7.5万円で売却

「zarki」さんより、愛車（平成14年式トヨタ・スプリンターカリブ）を売却したときの体験談を寄稿いただきました。

4社の買取店へ見積り査定を依頼し、売却した経緯をご紹介します。

車買取ガリバーにスプリンターカリブを7.5万円で売却

トヨタのスプリンターは、1982年～2002年まで生産されたクロスオーバーＳＵＶですね。

スプリンターカリブの販売価格は190万円前後。zarkiさんが売却したのが2016年なので年式でいうと14年落ちとなります。

14年落ちで、しかも走行距離も12万キロ。この程度の愛車をなんと7.5万円で売却することに成功しました。

ガリバーに車の売却を決めた理由

zarkiさんは、買取一括査定サイトから申し込み、4社へ買取査定を依頼しました。

売却を決めた「ガリバー」は、一番最初に電話がかかってきたお店だったようです。

ガリバーの対応の良さに好感を持ち、最終的に売却を決めました。

車を売却した買取会社の決め手

zarkiさんの愛車トヨタ・スプリンターは、生産終了した2002年当時の車両です。

存在する車両の中で「最新モデル」の部類に入りますが、それでも売却当時で「14年落ち」は年式が高いですよね。

一般的な車種であれば査定額も「0円」近くになりますが、スプリンターは中古車市場で人気のある車種です。

※このページを執筆した2017年7月現在も、中古車市場で40万円程度で販売されていました。

そんな人気車種だからこそ、7.5万円で売ることができた理由と言えますが、目利きの良い担当者に出会えたことも大きなポイントでしょう。

買取店によって得意な車種と不得意な車種があります。

車種と年式の相場を熟知していないと「中古車市場でいくらで売れるか？」の感覚が無いため、強気の査定額を付けません。（在庫を抱えるリスクがあるから）

高く愛車を売るためには、車種別の市場知識がある担当者に出会うことがとても大切です。

10年落ちの車も高く売れる

日本では「10年落ち・走行距離10万キロ」の車は価値が無いといわれています。

しかし、海外へ行くと20年・30万キロオーバーの車も平気で走っています。

特にＳＵＶやワンボックスカー、軽自動車などの人気車種は、程度の低い車であっても買い手がいるため高く売れる可能性があがります。

車を手放すときは、価値が無いとあきらめる前に査定を依頼することをお勧めします。

車を高く売る方法

車を高く売るために大切なことは、「売りたい」と思いたってから、1日でも早く査定の依頼をすることです。

車の査定額は毎日変動（下落）しています。突然のモデルチェンジ発表があると、1日違うだけで数十万円の下落になることもあります。

売りたいと思ったら早めに行動することが大切です。

⇒車を高く売るために大切な５つのポイントと手順