(2017年9月更新)プリウスの買取相場は8万円~170万円
中古車の業者向けオークション(USS)で売買された実績をもとに、プリウスの買取相場を算出しましたのでご紹介します。
No. | グレード | 年式 | 走行距離 | 色 | 事故歴 | 地域 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | Aツーリング | 平成29年 | 5千km | パール | 無し | 兵庫県 | 170万円 |
2 | A | 平成29年 | 5千km | パール | 無し | 東京都 | 160万円 |
3 | Aプレミアムツーリングセレクション | 平成28年 | 1万km | パール | 無し | 岐阜県 | 120万円 |
4 | G's | 平成25年 | 4.8万km | パール | 無し | 兵庫県 | 90万円 |
5 | A 4WD | 平成28年 | 9千km | イエロー | 有り | 愛知県 | 90万円 |
6 | S | 平成25年 | 3.6万km | パール | 無し | 愛知県 | 80万円 |
7 | G | 平成26年 | 5.3万km | 黒 | 無し | 岐阜県 | 70万円 |
8 | S | 平成24年 | 2.9万km | パール | 無し | 愛知県 | 70万円 |
9 | S | 平成22年 | 5.8万km | パール | 無し | 大阪府 | 40万円 |
10 | S | 平成26年 | 9.2万km | 黒 | 無し | 岐阜県 | 35万円 |
11 | Sセーフティプラス | 平成29年 | 1.4万km | シルバー | 現状 | 埼玉県 | 30万円 |
12 | Sツーリングセレクション | 平成25年 | 7万km | 紫 | 有り | 三重県 | 30万円 |
13 | Sツーリングセレクション | 平成23年 | 10.1万km | パール | 無し | 静岡県 | 30万円 |
14 | S | 平成24年 | 15.6万km | パール | 無し | 埼玉県 | 20万円 |
15 | Sツーリングセレクション | 平成21年 | 7.1万km | 青 | 無し | 愛知県 | 20万円 |
16 | S | 平成23年 | 12.2万km | 青 | 有り | 埼玉県 | 15万円 |
17 | Gツーリングセレクション | 平成20年 | 9万km | 黒 | 無し | 愛知県 | 10万円 |
18 | G | 平成22年 | 13.6万km | パール | 有り | 岐阜県 | 10万円 |
19 | Gツーリング | 平成21年 | 4.6万km | シルバー | 現状 | 岐阜県 | 10万円 |
20 | S 10thアニバーサリー | 平成20年 | 9.7万km | シルバー | 有り | 兵庫県 | 8万円 |
※2017年9月現在
高く売れるプリウスのグレードは2つ
※LEDエディション
高く売れるプリウスのグレードは、「LEDエディション」と「ツーリングセレクション」です。この2つのエディションがプリウスの2大柱となっています。
特にLEDエディションは、LEDヘッドランプ・フォグランプ・ヘッドランプウォッシャーの組み合わせた人気のあるグレードとなっています。
LやSの標準グレードでは標準ヘッドランプがハロゲンですので、グレードに大きな差がありますね。
※ツーリングセレクション
ツーリングセレクションの方は「ツーリング」という名前に相応しい装備がされており、こちらも車の価値が変わる要因となっています。
特にGツーリングに関してはプリウスの最上級モデルとなっており、カスタムを好む客層などから高く支持されています。
買取相場が低いプリウスの車種
中古車市場において人気の無いプリウスは、「ツーリング」が付いていないノーマルグレードの「L」や「S」。
※グレードL
いわゆるベースモデルとなっており、企業の社用車に用いられる場合もありますね。あまり人気があるとは言えないグレードのため、買取相場も低くなる傾向にあります。
高く売れるプリウスの人気カラー
プリウスの人気色は、「パールホワイト」または「黒」です。
色単体で見るとこの2色が主流となっており、シルバーなどはあまり人気がありません。
赤や青というカラーも用意されていますよね。しかし無難で失敗のないパールホワイトや黒を選択する消費者が多いようです。
4代目プリウスでは奇抜な蛍光色を設定しており、発売当初注目を浴びていました。
奇抜なカラーは年齢層が若年層に限られますが、年齢層を限れば人気カラーと言えます。
プリウスの歴史
年代 | 実績 |
---|---|
1997年 | 初代プリウスが発売。当初の実用車としての初のハイブリッドモデルとして売り出されました。 当時はハイブリッドカーとしての歴史が浅いため不具合も多く、現在の様な人気車種とまではいきませんでした。 |
2000年 | 初のマイナーチェンジが行われ、燃費が29.0km/Lに向上。プリウスの評価は少しずつ良くなっていきます。 |
2003年 | 初のフルモデルチェンジ。先代プリウスのウィークポイントなどが改善されます。 |
2005年 | マイナーチェンジが行われ、主に意匠関係の変更が行われました。 |
2009年 | 3代目プリウスにフルモデルチェンジ。初代・2台目を経た完成形プリウスとも言えるこのプリウスは幅広い年齢層に指示されました。 |
2012年 | マイナーチェンジが行われ、内外装のデザイン変更などが行われました。 |
2015年 | 4代目プリウスとしてフルモデルチェンジ。 |
プリウスの買取査定のまとめ
- 人気のグレードは「LEDエディション」と「ツーリングセレクション」
- 人気のカラーは「パールホワイト」または「黒」
色やグレードが異なると買い取り金額が同じ年式や走行距離であっても違ってきます。
修復歴やその他要因の有無によっても異なりますが、買い取り金額が高くなる要件があるのであればアピールすべきでしょう。
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