車の査定の重要なチェックポイント(装備・オプションパーツ)

車の査定では、走行距離や車種、年式を基準に買取の値付けをされます。査定ではオーディオやカーナビなどのオプション品の装備も査定の対象となります。主にどんなオプションや電装系が対象になるかをご紹介します。
室内にある装備品
主に査定の対象になる装備品です。これらが装備されているとプラス査定になり、装備されているけど故障している場合はマイナス査定になります。
| 名称 | 名称 | ||
|---|---|---|---|
| ABAG | エアバッグ | PDR | 集中ドアロック |
| ABG | エアバッグ | PS | パワーステアリング |
| AC | エアコン(コンプレッサ,やオルタネーター含む) | PW | パワーウィンドウ |
| CD | CDステレオ | Pシート | パワーシート |
| CDC | CDチェンジャー | SRF | サンルーフ |
| CS | カセットステレオ | ST | カーステ |
| MD | MDステレオ | キーレス | キーレスエントリー |
| MDC | MDチェンジャー | ナビ | カーナビゲーション |
オプション系の装備品
社外パーツを含め対象となる装備品の例です。
| 名称 | 名称 | ||
|---|---|---|---|
| 4WS | 4ホイールステアリング | Mウィンチ | メカニカルウィンチ |
| ACC | オートエアコン | Pシート | パワーシート |
| AD | オートドライブ | RM | リモコンミラー |
| AL | オートライト | RR | ルーフレール |
| AP | 空気清浄器 | RS | レカロシート |
| AW | アルミホイール | RT | ラジオチューナー |
| Aワイパー | オートワイパー | RW | リアワイパー |
| C&HBOX | クール&ホットBOX | Rスポ | リアスポイラー |
| CCR | クルーズコントロール | Rミラー | リアミラー |
| CL | クーラー | SAB | サイドエアバッグ |
| CP | コーナーポール | SB | サイドバイザー |
| CPU | コンピューター | ST | スタッドレスタイヤ |
| CRL | コーナリングランプ | STC | スタッドレスタイヤカバー |
| CSC | コーナーセンサー | Sスポ | サイドスポイラー |
| DP | デジタルパネル | Sヒーター | シートヒーター |
| DSP | デジタルサウンドプロセッサ | TB | タワーバー |
| Dウィンチ | 電動ウィンチ | TBR | タワーバールーフ |
| Dカーテン | 電動カーテン | TC | タイヤチェーン |
| EM | 電動格納ミラー | TCS | トラクションコントロール |
| FOG | フォグランプ | TT | タルガトップ |
| Fスポ | フロントスポイラー | TV | テレビ |
| GG | グリルガード | VNB | VICSナビ |
| HS | ハイマウントストップランプ | VSC | ビーグルスタビリティコント |
| IKL | イグニッションキー照明 | WAB | ダブルエアバッグ |
| JACK | ジャッキ | WAC | ダブルエアコン |
| LD | ローダウン | フルSP | フルスポイラー |
| LSD | リミテッドスリップデフ | 革 | 革シート |
| MG | マットガード | 工具 | 工具 |
| MRF | ムーンルーフ | 取説 | 取扱説明書 |
| MV | マルチヴィジョン | 整備 | 整備手帳 |
| 保証 | 保証書 | ||
査定で「装備品」はどれほど評価されるのか?
結論から言うと、残念ながら装備品が付いているかどうかで査定にプラス評価になることはほとんど期待できません。
例えばカーナビなどは新品で20万以上する高級品が多くありますが、新品同様でも半値以下となり、2年ほど型落ちしていれば、値がほとんどつかいないのが現実です。
理由として2つあります。
ひとつは原価償却の観点で、日が経過すると装備品の価値は下がっていくためです。カーナビの場合は数年たつと地図が古くなるので地図を更新できない機種は評価できないためです。
また、カーナビの場合、いまはスマホにその役割を取られているため、カーナビそのものの価値が薄れてる傾向にあります。
パーツの消耗と流行の変化で価値を維持するのは難しいため、査定の評価もゼロに等しくなってしますのです。
もうひとつは、オプションパーツそのものが評価されない査定の仕組みになっているためです。オプションは人の趣味嗜好があるので、一般的に好かれる(=需要のある)純正が一番高評価になります。
純正品が査定の基準となるため、それ以外のオプションはよほど人気のあるものでない限り評価されません。ただしサンルーフなど、海外で人気のある装備品もあります。
これらは海外向けに中古車として販売する場合に有利な条件となります。
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