車を売るとき足回りの買取査定の基準
ホイール
アルミホイールが付いている車は中古車市場でも人気があるためプラス査定になります。アルミホイールのサイズと年式によって評価が異なります。
ただし薄い擦り傷やくすみがある場合は減点の対象となります。傷や腐食、亀裂などの欠陥があったり、デザイン・サイズ・規格の異なるものは交換が必要なため減点になります。
タイヤ
新品のタイヤは溝が7mm~8mmありますが、査定でプラス評価されるのは5mm以上です。残量が1.6mm未満だとスリップサインが出る状態なので交換が必要になります。そのためマイナス査定となります。
車検に対応していないパーツ
中古車市場では純正パーツが最も評価が高いため、高く売れる傾向にあります。社外パーツを取り付けている時は純正パーツを捨てないで保管し、査定の時に出せるようにしておきましょう。純正パーツがあるかないかで査定額に大きな差がでます。
その他のパーツ
中古車市場では純正パーツが高く評価されますが、特定のスポーツカーやドレスアップカーなどでは、社外パーツが高く評価されることがあります。
ローダウン | ドレスアップとして人気のあるローダウン。ローダウンとして人気のある車種だとプラス査定になることもあります。 |
エアサスペション | 乗り心地が良くなるため人気のあるパーツです。ただし改造するときは改造には認可が必要になります。査定時に公認書類を提示することでプラス査定になる可能性が高くなります。 |
車高調 | 長さが調整可能な社外品のショックアブソーバーを取り付けている場合はプラス査定になることもあります。 |
車を高く売る方法
車を高く売るために大切なことは、「売りたい」と思いたってから、1日でも早く査定の依頼をすることです。
車の査定額は毎日変動(下落)しています。突然のモデルチェンジ発表があると、1日違うだけで数十万円の下落になることもあります。
売りたいと思ったら早めに行動することが大切です。