車を買取専門店へ売るときの流れ
スマホがあれば、店頭に出向いて買取査定をする必要もなくなり、出張査定を申し込んでカンタンに車を売却することができます。
車を売る方法として主に買取を専門で行う会社「買取専門会社」か、新車を販売するディーラーで下取りをしてもらうかのいずれかになります。
この章では「買取専門会社」へ売る手順をおさらいします。
車を売るときの6つの手順
1.買い取り専門店にオンラインで申込む
オンラインで無料にて一括査定お申し込みができます。気軽に挑戦してみましょう!
2.買取専門店のオペレーターと査定の日時を決める
お申し込み後、オペレーターより即日~48時間程度で車の車種などの詳細と査定の日時を調整します。専門店によってはこの段階で査定の概算価格を提示されることもあります。
ただし、実際の車の状態(傷などの状態など目で確認が必要な項目)を見てからでないと正確な価格はわかりません。概算価格はあくまで目安として、実際の査定士による査定を依頼しましょう。
3.査定をしてもらい見積もりをだしてもらう
自宅、勤務先、駐車場や、専門店の店頭など指定の場所にて査定を行います。おさらいですが、見積もり価格は最低でも2回以上交渉し提示させましょう。
専門店も商売ですから少しでも利幅が多く取りたいとおもっていますので、必ずといいほど1回目は低い価格を提示されます。勝負は2回目からです。
4.数社同様に上記1~3を行い比較する
買収価格の比較はもちろん、買取業者の信頼性も見比べたうえで安心して納得のいく買取をしたいものです。時間に少しでも余裕のある方は、2社以上の買取専門店に査定を依頼し比較することをおススメします。
5.一番条件が良く信頼できる専門店へ売却
査定金額を比較し納得したうえで専門店を一社選び、契約手続きを行います。契約に必要な書類は以下のものです。
普通車の場合
(1)自動車検査証
(2) 印鑑登録証明書(発行後1ヶ月以内のもの×2 通)
(3) 自賠責保険証明書
(4) 自動車納税証明書
(5) 実印
(6) 振り込み口座(メモでOK)
(7) リサイクル券(預託済みの場合)
※自動車検査証と印鑑登録証明書の住所が違う場合は、
以下のものも必要になります。
・一度の住所変更があった場合:住民票
・複数回の住所変更を経た場合:戸籍の附票または住民票の除票
・ご結婚などで姓が変わっている場合:戸籍謄本
6.銀行口座へ入金!
上記5の書類に不備がないことの確認がとれてからおおむね2~4日営業日に指定の口座へ入金されます。
車を高く売る方法は「一番高く売れるお店を探す」に尽きます。
買取店によって欲しい車が異なるため、同じ車の査定でも平均で13万円以上の差がでると言われています。
ただ正直なところ、一括査定は手間がかかるので、全ての人にお勧めはできません。時間は有意義ですからね。
私が愛車の日産ティーダを一括査定で売却したときは、ネット申込~売却完了まで3時間かかりました。
手間はかかりましたが、査定額が最も安いお店と比べて15万円高く売れました。
3時間で15万円を儲けたので、時給換算だと5万円。手間をかけた価値は十分あったと思います。
高く売るならまずはネット申込みから。
一括査定は、約1分の入力で数社の一括査定を無料で申し込むことができます。
複数社から営業電話が来るのがイヤ?
そんな方は話題の「ユーカーパック」がオススメ
車を高く売るには、一括査定が最もオススメです。
ただ申込後から出張査定のスケジュールを調整し、立会い⇒交渉する手間がかかります。
それに
・営業電話がたくさん来るのが嫌
・何社にも個人情報が流れるのが嫌
と、不安な方も多いですよね。
ユーカーパックは複数社の査定交渉も一手に引受けてくれるので、営業電話は無く、個人情報も拡散せず安心して利用できます。
ただし、全て丸投げ代行で楽な分、一括査定より高く売れません。
それでもディーラーへ下取りするより確実に高値で売ることができます。