車を売るときによくある質問
車の買取よくある質問
Q1.車の「下取り」と「買取」の違いは何ですか?
A1.下取りは、ディーラーで新車を購入するのを前提に、新車価格から中古車の査定価格
をさし引くことをいいます。下取りのメリットは、新車の納車まで車を乗り続けるこ
とができることと、手続きなどディーラーに任せることができるので手間が省けることです。
買取は中古車をすぐに手放し即現金取引することを言います。買取は買取専門店や
中古車販売店で主に行っています。買取のメリットはオークション相場と
連動しているため、下取りよりも高値になる場合が多いことです。
買取は「多少手間がかかっても1円でも高値で売りたい!」という方にお勧めです。
Q2.車の査定は無料ですか?
はい、無料のケースがほとんどです。店頭での査定はもちろんですが、
基本的に「出張査定」も無料の会社がほとんどです。しかし遠方の地域で買取会社が
近隣に存在しない場合、無料出張査定に対応できない場合があります。詳しくは
各買取専門店へ問い合わせをお願いいたします。
Q3.車を売却するタイミングはいつごろでしょうか?
希少価値の一部ビンテージカーを除いて、ほぼすべての車の価値は、残念ながら日々
下落していきます。中古車買取市場では、1月~2月の期間が1年を通して
一番高値となっています。
しかし、日々の価値下落と比較すると、1月~2月を待つことは得策とはいえないでしょう。
その現実を考慮すると、「売りたい」と思った時がまさに「売り時」と言えるでしょう。
車を売るタイミングは人それぞれで、新車に乗り換える軍資金が欲しい方や、転勤などに
よる引っ越し、家族構成の変化など様々です。もう乗らないと思ったとき、買取の査定を
申し込みましょう。出張査定も無料で受けられますので、数社査定を依頼し検討されることを
おススメします。
Q4.車買収専門店は、故障車も買い取ってくれる?
エンジンがかからない、オイル漏れ、エアコン故障など、基本的に修理して
直る車は売却することができます。オンライン査定で概要を確認することが
できます。詳細はお問い合わせください。
Q5.買取専門店で査定してもらった際の個人情報が心配です。査定後に営業などされないでようか?
現在大手買い取り専門店をはじめ、個人情報の取り扱いに十分な配慮がされております。
査定で知り得た個人情報は、あくまで査定の時にしか利用されませんのでご安心ください。
詳しくは各買取会社webに記載の「個人情報保護方針」をご参照ください。
例:ガリバーの個人情報保護方針
http://221616.com/info/privacypolicy.html
Q6.買取専門店へ売却後の車はどうなるのですか?
主に「販売店の店頭で販売」されるケースと自動車販売業者が中古車を購入するための
市場でオークションに出品されるケースのいずれかになります。多くの場合、
オークションに出品されることになります。買取専門店での買取価格は、このオークションの
相場をもとに算出されています。
Q7. 売却後に車の不具合が見つかった場合、修理費など請求されたりしますか?
基本的に買取を査定するのはプロの査定士なので、事故車など不具合のある個所はすぐに
発見されます。もしそれら不具合に気づかずに査定を通し、後日不具合が見つかった
としてもそれは査定士の力量の問題であるので売却者に請求されることはありません。
(悪質な業者は請求してくる場合がありますが、支払う必要はありません。)
ただし、冠水車、接合車、走行不明車に限り、査定時に告知していなければ、判明次第、
必要経費の請求及び契約をキャンセルされてしまいます。
Q8.車を売却したいけど、ローンの残債が残っている。売ることできますか?
買取専門会社や中古車販売会社によって、買取金額からローンの残債額を差し引いたて
買取を行ってくれるところもあります。
ただしローン残債額が買取金額を上回ってる場合は、売れない場合もありますので、
詳細は各買収会社へお問い合わせください。
なお、残債を差し引いた金額でのは買取は、手数料を取られますので、可能な限り
残債を無くす、あるいはできるだけ減らして売られることをおススメします。
Q9.身内で不幸があったのですが、亡くなった方の車を代理で売却できますか?
通常売却に必要な書類と、下記の相続人の書類を用意すれば売却可能ですなお、
相続人が複数いる場合、代表相続人を1名決めて手続きを行います。
【相続人の書類】
1.死亡者の除籍謄本
2.代表相続人の戸籍謄本、印鑑登録証明書 2通
3.代表相続人の委任状 2通
4.代表相続人の譲渡証明書
5.相続人全員の印鑑登録証明書 各1通
6.相続人全員の委任状 各1通
7.遺産分割協議書(相続人全員の署名、実印押印が必要)