知らないと損をする!愛車を高く売る方法をこっそり教えます。
知らないと損をする!
愛車を高く売る方法をこっそり教えます。
「そろそろ愛車を乗り換えて新車に乗ろうかな ?」
「愛車を売って生活の資金にしたい!」
引っ越しや転勤、欲しい車種の車が発売された時など、
これまで乗り続けた愛車を手放すタイミングは
車ユーザにとって必ず訪れる節目であります。
「せっかく売るなら少しでも高く売りたい!」
車を売るとき誰もがそう思いますよね?
けれど車を売り方、交渉の仕方次第で
愛車の査定価格は数十万円の価格差がでてしまいます。
車を売るには「買取」
または「下取り」の2種類があります。
■下取りとは?
主に新車を販売するディーラーが新車へ乗り換えることを条件に、
新車の価格から今乗っている車(中古車)の価格を差し引くことを
下取りといいます。
下取りされる車は、ディーラーが中古車とて転売、あるいは自社販売する
ことを前提としていません。
例え車に傷があったり故障者や事故車であっても、一定の基準で下取りを
してくれるのが下取りです。
また、下取りは、通常新車が納車されたタイミングで車を交換するので、
納車まで代車などを用意しなくても大丈夫。手続きなどもディーラーが
行ってくれるため面倒な手続きを省くことができます。
■買取とは?
買取とは、中古車を専門に買取っている業者が、現金で車を売りたい
方から買い取ることをいいます。
買収専門業者で有名な大手会社は「ガリバー」や「T-UP」など。
四六時中CMを流しているので見たことがある方も多いかとおもいます。
買取専門会社が世間で知られるようになったのは
実はここ10年前のことです。それまでは車を売ると言えば「下取り」
しか選択肢はありませんでした。
買取がここ数年で飛躍的に伸びてきたのは、買取のほうが下取りよりも
お得(高値で売れる=お得)の裏付けといえるでしょう。
次の7項目に該当する場合「買取」がお勧めです!
- できるだけ愛車を高く売りたい。
- 時間をかけてでも高値でうれるのであれば良い
- ディーラーの下取り価格に納得いかない!
- 年式や走行距離がオーバーしているけど1円でも値がつけばうれしい!
- 事故歴があり廃車料金を払ってにしなくてはいけないと思っている。
- 無料ならダメもとで一度査定してみたい。
- 少しでも高値で売れるならそのお金で新しい車のオプションを買いたい!
次の6項目に該当する場合、「下取り」がお勧めです!
- 査定価格の比較検討するために、数社の買取専門業者と交渉するのは面倒!
- 仕事が忙しくて査定をしている時間が無い!
- お金より時間を大切にしたい
- お金より時間を大切にしたい
- 休日が休みたいので査定に時間を取られたくない!
- いつもりようしているディーラとの付き合いを重視したい。
どうして「買取」のほうが高値で売れるのか?
手続きの手間などを考慮しなければ、下取りより買取のほうが高値になる
傾向にあります。
同じ中古車なのに、どうして下取りと買取で価格が違ってくるのでしょうか?
それは下取りには各自動車販売会社が独自で用意する「下取り基本価格表」を
参考にし、買取業者は「オークション市場の相場」を基準に車を査定して
いるためです。
つまり買取の場合、基本的には売り先(市場)が確定しているからです。
「下取り基本価格表」は中古車市場の相場と連動しておらず、車の傷や状態を
加味して各ディーラ独自裁量で価格を決めています。価格を決める際、あくまで
新車を購入することを前提に価格を決めており、実は新車の値引き分との
兼ね合いで曖昧さをもたせております。
一方回収業者の「オークション市場の相場」はあくまで市場の需要と供給の
バランスを見て価格を決めているため、査定価格に大きなブレはなく適正な
価格が付けられます。
新車の値引きとの駆け引きもあり、一概にディーラーの下取りは安値と
言い切れませんが、市場の相場をもとに査定した買取のほうが多くのケースに
おいて下取りより高値になることが多い傾向にあります。